Collection Pre spring 2025『雪中花』-春の訪れを待つ花-

ギャザーがたっぷり入った、ゆったりとしたサイズ感のシャツブラウス。
キュプラの光沢感とリネンの粗野感が綺麗にMIXした、キュプラ・コットン・リネンカルゼを使用し、透け過ぎない適度な透け感のある素材を使用しました。
広がりすぎないギャザーのボリューム感が綺麗めな印象に。
同シリーズのロングスカート(商品番号：13507375)とセットアップで合わせたり、 ニットカーディガンやジャケットのインとして春カラーをのぞかせても素敵です。

《ボタニカルダイ》
一般的な草木染めのイメージとは違い、植物の持つ美しい力を最大限に引き出し、鮮やかな色で染めることができる技術。
プレスプリングのテーマ「雪中花」からのイメージで、 春の訪れを待つ植物の優しい綺麗な色味を表現した。

・col.04 アイボリー：水仙染め
可憐な容姿と甘い香りを持ち、古くから日本のみならず世界中で親しまれている水仙。
名前の由来は「水の仙人」からとされ、水の豊かなところを好みとても生命力が強いさまから名付けられたといわれている。
厳しい冬の寒さに負けず、他の花がほとんど咲かない時期に雪の中でも春の訪れを知らせるこの花は「雪中花」との別名も。
冬のアイテムとも相性の良い優しいアイボリーに染めた。

・col.10 ピンク：梅染め
もともとは薬として中国から渡来し、その実にさまざまな効能があることから多くの人々に利用されてきた。
日本で最初に鑑賞用の花として愛でられ、多くの和歌に歌われている。
当時から品格のある花と評され、寒い冬でも葉が枯れないその強さからお正月の「縁起物」として尊ばれてきた。厳しい冬の終わりに他の花にさきがけて咲く梅の花。
春を待ちわびるプレスプリングコレクションにぴったりな、優しいピンク色に染めた。

・col.44 カーキ：山茶花染め
秋も深まり冬の訪れを感じる頃、ひときわ目を引く大きな花を咲かせる貴重な植物。
冬の始まりにつぼみが開き、身を切るような冬の寒さに負けずに2月頃まで花を咲かせる生命力はどんな困難にも打ち勝つ内面の強さや優しさを持ち合わせた女性を思わせる。
そんなパワーを染料に託し、山茶花の葉からやさしいグリーンの味を抽出した。

・加工の特性上、雨や汗・摩擦により色移りすることがあります。 また、薄い色との着用も色移りすることがありますのでご了承ください。　

店舗へお問合せの際は下記の商品番号をお伝えください。
商品番号：13506675

・カラー04着用：モデル：身長170cm
・カラー10着用：モデル：身長170cm